髪のこと

枝毛は自分でカットしていい?

kino hair の質問箱

Q、枝毛が気になりすぎて…自分で切っても大丈夫??

A、枝毛カットは本当に毛先だけならアリです!(ただし、ルールは守って)


枝毛だけを少し切る“応急処置”はOKです。
枝毛を放置すると、毛先のパサつき・引っかかり・手触りの悪化につながります。

ただし、自宅での応急処置はあくまで「その場しのぎ」。


髪全体のバランスや、切り口(断面)のキレイさまで整えるのは難しいので、

髪をきれいに保つなら、時間をみつけて、美容室でカットするのが一番の解決策です。

枝毛ができる主な原因

枝毛は、いきなり現れるものではありません。
毎日の生活の中で、じわじわ進行していきます。

ここではその原因をまとめました。


乾燥: 紫外線、ドライヤーでうるおいが減少してしまう


摩擦:タオルのゴシゴシや、寝返りで擦れキューティクルが削れる


薬剤ダメージ:カラーやパーマでのダメージで、内部のタンパク質が抜けやすくなる


ブラッシングの力加減:強引にとかすと切れ毛の原因に


アイロンの使いすぎ:高温(180°以上)の繰り返しで毛先が硬くなりやすい


髪は残念ながら、自己修復機能がほぼありません
だからこそ、「枝毛にならないようにする」が大事です。

枝毛の切りかた:失敗しないための3ルールも


切っていく時は、髪が乾いている状態がいいと思います。

よくクシを通して毛流れを整えてください。

調子に乗ってしまうと「枝毛だけ切る」つもりが、いつの間にか「毛先の長さ調整」に進化してしまう人が多いので、自分でのカットの鉄則は、

枝毛の激しいところをピンポイントで、応急処置だと思っておこなってください。

以下が大きな注意点です。


1)ハサミは“よく切れるハサミ”を使う
文房具ハサミは刃が粗く、断面がギザギザになりやすいです。
その結果、切ったはずなのに枝毛が増えるという負のループが起こります。
→ 美容師用じゃなくてもOK。ヘアカット用でもok


2)枝毛の裂け目から「5mm〜1cm下」を切る
裂け目ギリギリで切ると、そこがまた割れやすい。
「再発しないところまで切る」イメージです。


3)本当に気になる部分だけ
枝毛を切ってるうちに、左右が気になって…
「なんか揃ってないな…」
「ちょっとだけ…」
「もうちょい…」
となった瞬間、応急処置は終了して、事件が始まります。
自宅でやるのは “気になる枝毛だけ”です。

美容室でカットするメリット


一方、自宅では難しいデザインを、美容師さんはうまいことまとめて整えられます。

美容室でのメリット

・長さ・毛量・形のバランスを崩さずに枝毛除去ができる
・切り口がなめらかになりやすく、今後の枝毛が増えにくい
・髪質に合わせて、「予防カット」もできる

・普段のケア(乾かし方・オイルの付け方)も、個別に提案できる

枝毛を増やさない日常ケア4選

①洗い流さないトリートメントを、乾かす前に使用する。
毛先は乾燥しやすいので、ミルクタイプのトリートメントがおすすめ。

②毎日のタオルドライは「こすらずに押す、包むかんじで」
ゴシゴシは枝毛製造機に。
押して水分を取るだけで、ダメージはかなり減ります。


③ドライヤーはなるべく20cm以上離して、
乾かしすぎもダメージの原因に、
根元 → 中間 → 毛先の順で乾かすと、毛先の乾かしすぎを防ぎやすい。

美容室カットと自分でカット:使い分けの正解


応急処置が目的 → 自宅で「枝毛だけ切る」


髪をきれいに保ちたい → 美容室で定期的にカット


ダメージが多い/まとまらない → 美容師に見てもらってケアを見直すのがいいかも。
髪は一度傷むと元に戻りにくいので、
「やばいかも」と思った時点で美容室に行ったほうが適切な正解になりやすいです。

まとめ

:枝毛カットは“最終兵器”じゃなく“救急箱”
自分で枝毛を切るのは応急処置としてOK。
ただし、髪専用ハサミ/裂け目より下で切る/全体を触らないが鉄則。


きれいに保つなら、美容室での定期的にカット+日常の正しいケアが正解。


小さな積み重ねが、未来のツヤ髪を作ります
「枝毛が増えてきた」「毛先がパサつく」など気になることがあれば、

kino hair(キノヘアー)で状態を見ながら、髪質や生活に合わせたケアを提案します。

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愛知県小牧市の美容室
美容師歴20年以上・累計5万人以上をカットしている現役オーナー美容師のkinoseが運営。 この質問箱では髪や頭皮の疑問、悩みを答えていくサイトです。 少しでも皆様のお役に立てるように頑張ります♪
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