自分の顔型ってわかるの??
Q:自分に似合う髪型が全くわかりません!美容室でオーダーするのにも、まずは自分の顔の形を知りたいのですが、どうすればわかりますか?
A:実は、30cm定規と電卓さえあれば、自宅で簡単に「本当の顔型」を知ることができるんですよ!
多くの人が「なんとなく鏡を見て」自分の顔型を判断していると思いますが、
美容師の世界では「縦と横の比率」を分析、計算して判断しています。
(私はクシで長さを測って、正確な顔型を把握してから髪型を決めてます。)
自分の思い込みと、実際の数値が違うことも珍しくありませんので、
まずは正確な「基準値」を出して、自分の顔型を知りましょう!
1. 準備するもの
正確な診断は、道具を揃えることから始まります。
• 30cm定規:20cmだと足りない場合があるため、長めのものを用意してください。
• ヘアゴム・カチューシャ:頭のてっぺんからあご先まで、フェイスラインを完全に露出させるために使います。
• 電卓:スマホの電卓機能で十分です。
• メモとペン:測った数値を忘れないように記録しましょう。
2. 正確に測るための「下準備」
測定に入る前に、以下の手順で「顔のコンディション」を整えてください。ここがズレると、診断結果もズレてしまいます。
• 髪をタイトにまとめる:
顔の「純粋な長さ」を測りたいので、髪のボリュームは極力減らしたいところ。
ヘアゴムで一つに結び、前髪もしっかり上げましょう。
ショートヘアの方も、できるだけ手で頭のてっぺんを押さえてボリュームを潰してください。
• あごは水平に:
鏡の前に姿勢良く立ちます。あごが上がっていると縦が短く、あごを引いていると横が広く見えてしまいます。
床とあごが水平になるように意識してください。
3. いざ計測!2つの数値をチェック
以下の2箇所を、ミリ単位まで正確に測ってみましょう。
① 縦の長さ
「頭のてっぺん」から「あごの先端」までを垂直に測ります。
ポイント: 髪の毛のふわっとした厚みは含まず、頭蓋骨の頂点を意識して定規を当ててください。
② 横の長さ
「左右の頬の、一番外側に張り出している部分」をつなぐ直線距離を測ります。
ポイント: 定規を顔に密着させてカーブに沿わせるのではなく、顔の前に定規を浮かせて「真っ直ぐな幅」を測るのがコツです。
4. あなたの「顔型比率」を計算する
メモした数字を使って、いよいよ判定に入ります。
【縦の長さ】 ÷ 【横の長さ】 = あなたの基準値
(例)縦25cm ÷ 横15cm = 1.666…
※この場合、四捨五入はせずに「1.6」をあなたの基準値として採用します。
5. 判定!あなたの本当の顔型はどれ?
出した数値をもとに、あなたのタイプを特定しましょう。
・基準値 1.5以下 丸顔
縦より横の印象が強く、ふっくらした若々しい印象。
・基準値 1.62前後 卵型
最もバランスが良いとされる理想形。どんな髪型も馴染みます。
・基準値 1.7以上 面長
縦のラインが強調され、大人っぽく落ち着いた知的な印象。
「1.6に近いけど、卵ではない…」
比率が卵型に近い方は、さらに「輪郭のパーツ」で細かく分かれます。
• 逆三角形タイプ:比率は1.6前後だが、あご先がシュッと鋭角で、ハチ(頭の上部)が張って見える。
• ベース型(エラ張り)タイプ:比率は1.6前後だが、エラが張っており、あごのラインが直線的で力強い。
自分の顔型がわかったら
自分のタイプが分かれば、あとはその特徴に合わせて髪型を選ぶだけです!
• 「丸顔」さんなら、トップに高さを出して縦ラインを強調する。
• 「面長」さんなら、前髪を作ったりサイドにボリュームを出して横幅を補う。
このように、短所を隠すのではなく「全体のバランスを卵型に近づける」のが、垢抜けるための最大の秘訣です。
また細かい顔型の解説記事を書いていこうと思いますので楽しみにお待ち下さい。
